ライブラリのインストール (mp3 decoder)

11月 13th, 2009

プラグインをコンパイルする前提となる代表的なライブラリのインストールについて説明しています。ここではlibmad。mp3デコーダの代表的なプラグインであるmadを使うために必要です。libmadとlibid3tagをインストールし、gst-plugins-uglyをコンパイルしなおすと以下のgst-launchコマンドでmp3ファイルの再生が可能になります。

$ gst-launch filesrc location=”sample.mp3″ ! mad ! pulsesink

ちなみにパーサーを使って以下のようにするのが正しいと思いますが、madはパーサーの機能も持っているようです。もちろん以下のパイプラインでも再生できます。

$ gst-launch filesrc location=”sample.mp3″ ! mp3parse ! mad ! pulsesink

手元にあるライブラリのソースはlibmad-0.15.1b.tar.gz。検索してみるといろいろな場所にあるようですのでダウンロードしてください。

$ tar zxvf libmad-0.15.1b.tar.gz

で展開します。手元の環境(Fedora9)ではこのままではコンパイルがクリーンに通らなく、パッチを当てます。このパッチ、自分で作ったのかどこかから拾ってきたのか定かではなくなってしまいました。。。コンパイルが通らない人のためにここにアップロードしておきます。


libmad-1.patch.gz

libmad-2.patch.gz

すごくちいさなパッチですがアップロードの都合上圧縮してあります。

$ gunzip libmad-1.patch.gz
$ gunzip libmad-2.patch.gz
$ patch -p0 < libmad-1.patch
$ patch -p0 < libmad-2.patch

あとは通常の方法で

$ cd libmad-0.15.1b
$ ./configure
$ make
$ sudo make
$ sudo ldconfig

libid3tagについても同様で、

$ cd libid3tag-0.15.1b
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

このあとgst-plugins-uglyを再インストールすればmadが含まれるはずです。./configureの結果、以下のようにmadが含まれることを確認してください。

configure: *** Plug-ins with dependencies that will be built:

mad

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